平成14年11月1日にリニューアルオープンした中央公会堂は、大正時代のネオ・ルネッサンス様式の歴史的建築物として、高い評価を受けています。
保存・再生工事を終え、建設当時の風格と、壮麗で優雅な美しさをそのままに、照明・音響・舞台設備を一新しました。
大集会堂(ホール)は、2段階の迫り出し舞台や音響反射板を新設し、コンサートや演劇・講演会など色々な催しにご利用いただけます。
また、国の重要文化財として指定を受ける施設でもあり、市民の皆様をはじめ大勢の方々のご協力を得て再生された公会堂を文化活動や学びの場としてご利用ください。
中集会 宮殿の大広間を彷彿とさせる華麗なヨーロピアンスタイルのホールです。
アーチ状の高い天井により、音の響きが素晴らしく、創建当時のまま残されている大変貴重なシャンデリアとステンドグラスは贅沢な空間を演出します。また、フラットタイプの室内には回廊があり、窓から差し込む光によって、昼と夜では違う表情を味わうことが出来ます。